長崎燈會
2012年 01月 24日
昨日の続きで、湊公園の新地中華街会場から唐人屋敷会場に。
徒歩5分ぐらい。
「唐人屋敷」は鎖国時代、中国から貿易のために長崎に来た人たちが生活していた所。
携帯S001で撮影。手振れで申し訳ない。フラッシュOFFにしております。
唐人屋敷会場はメイン会場や黄色のランタンで有名な中島川公園会場と違ってハデハデでなく
別の意味で異国情緒あふれ、懐かしく神秘的な町並みが魅了的。
なかなか観光客は足を伸ばさないと評判なんだけども、地元ではおすすめの意見多く
今回私も初めて行ってみた。
福建会館の天后堂。
長崎CATVが観光客に取材していた。
そういえば初日なのか中華街やら湊公園やら各民放のテレビクルー見かけた。
航海安全の神とされる天后聖母(媽祖様)が祀られている。
メイン道路から小路に入ったら、一瞬タイムスリップしたような感覚に陥った観音堂入口。
左手に立派なお屋敷あるなぁっと帰り道表札確認したら、亡西岡武夫氏の自宅だった!
ここは観世音菩薩と関帝(そろばんの発明者と言われ商売繁盛の神様)が祀られている。
20時過ぎに行ったんだけど、観光客私一人で参拝中一瞬人の気配するなと感じたら
お堂の隅っこにボランティアのおばさんいてビビった~w
昭和感溢れる裏通り。
話には聞いていたけど、長崎市内にこんな素敵な小路があるとは知らなんだ。
「ロウソク祈願四堂巡り」というのがありまして
唐人屋敷にある前記の他、土神堂と天后堂の四堂にロウソクをお供えすると願いが叶うといわれている。
ええ、四堂お参りして帰る時に気付きました。ちなみにロウソク500円也です。
ま、今回ランタンフェスティバル各所で長男長女の合格と家内安全を祈願したんだけど
関帝(関羽)に媽祖様の中国の神様だもんな~^^;
by goudainana
| 2012-01-24 21:29
| 長崎の話